結婚内祝いの縁起物とは
結婚内祝いを選ぶにあたって、多くの方が縁起の良いものを贈りたいと考えるのではないでしょうか。
ここでは、縁起が良いとされる内祝いの品物について紹介していきます。
鰹節(かつおぶし)
お祝い事には定番の鰹節。
お祝い事に使われるようになった由来には色々な説がありますが、結婚内祝いに使われるのは、鰹の背節を雄節(おぶし)、腹節を雌節(めぶし)と呼び、1対で、夫婦仲良くという意味があるからです。
内祝いで贈る場合は、スーパーなどで売っているものよりもワンランク上質の物を贈るのがポイント。また、量よりも質を優先した方が喜ばれます。
特に、ご家庭でよく調理をされる方や縁起を重んじるご年配の方に喜ばれるようです。
紅白うどん・素麺
お祝いごとに紅白は欠かせません。幸せが太く・長く続きますようにということでうどんに紅白の要素を取り入れたのが紅白うどんです。
一昔前までは紅白といえば紅白饅頭が定番でしたが、内祝いや引出物に贈るには、より日持ちするものを・・・ということで乾燥麺でのうどんや素麺が人気となっているようです。
赤飯・鯛
お祝い事全般に使われる慶事ギフトの代表格です。
どんなシーンでも縁起が良いとされ、様々な場面で登場しますね。赤飯を結婚内祝いで送る場合は「新米」と「新米夫婦」をかけて相手への謙虚なご挨拶の意味になることもあるようです。
鯛は体が平たく、周囲との調和を意味しているということと、「目出度い」のたいをかけておめでたい品物とされているようです。
赤飯も鯛も色が赤いですが、古来より赤色は邪を祓うと言われ、ケノ日(汚れの日)には赤い物を供えたり食べたりしていたことがおめでたいものとして扱わられるようになった由来とされています。
バームクーヘン
結婚式の引出物・引菓子として定番のバームクーヘン。
断面が木の年輪に見えることから「年輪を重ねる」という意味で繁栄や長寿を願うおめでたいお菓子とされています。
最近ではバームクーヘン専門店も多くなり、抹茶味のバームクーヘンなど色々なバリエーションの物が販売されています。
梅干し
「松竹梅」というように、縁起の良いとされる梅干し。
春先に真っ白な花を咲かせる梅が「精練純白」という文人の理想を表わす汚れの無い白さであるということで、縁起の由来とされています。
河豚(ふぐ)
「ふぐ」を「福」とかけておめでたいものとして扱われています。
山口県の下関では、「ふぐ」は「不遇・不具」とつながるものと考えられ、「ふく」と呼ばれることもあるようです。
ふぐは高級魚なので、結婚内祝いではふぐを形どったお菓子などが多く販売されています。
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